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「勉強始める前に掃除する」そんな記事ですごめんなさい・・・

2014年12月20日
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[日記]日記
1万、1億、1兆・・・とそれ以降も単位は続いていくのですが、これは中国からきたものでアメリカやドイツなどではまた違った読み方をしています。全世界にバラバラな基準があり統一をする気配はありません。

そんな中、日本では「無量大数」という単位が一番大きいということになっています。下記に無量大数までの単位を記しておきます。







兆(ちょう)
京(けい)
垓(がい)
?(じょ)
穰(じょう)
溝(こう)
澗(かん)
正(せい)
載(さい)
極(ごく)
恒河沙(ごうがしゃ)
阿僧祇(あそうぎ)
那由他(なゆた)
不可思議(ふかしぎ)
無量大数(むりょうたいすう)


こんな風になっているんですね。日常的には兆ぐらいまであれば十分なようにも感じますが、昔の人の好奇心は旺盛だったようです!一生使うことはないだろう単位までつけていたのです。


注意が必要なのは、「無量大数=無限」ではないということです。日本ではこれ以上が無いのでどうしても無限だと思ってしまうのですが勘違いです。


「華厳経(けごんきょう)」とよばれる仏教の中では、無量大数をはるかに上回る単位までも
存在しています。とりあえず、華厳経で使われている数の単位について見ていきましょう。






洛叉(らくしゃ)
倶胝(くてい)
阿由多(あゆた)
那由他(なゆた)
頻波羅(びんばら)
矜羯羅(こんがら)
阿伽羅(あから)
最勝(さいしょう)
摩婆羅(まばら)
阿婆羅(あばら)
多婆羅(たばら)
界分(かいぶん)
普摩(ふま)
禰摩(ねま)
阿婆鈐(あばけん)
弥伽婆(みかば)
毘ら伽(びらか)
毘伽婆(びかば)
僧羯邏摩(そうがらま)
毘薩羅(びさら)
毘贍婆(びせんば)
毘盛伽(びじょうが)
毘素陀(びすだ)
毘婆訶(びばか)
毘薄底(びばてい)
毘きゃ擔(びきゃたん)
称量(しょうりょう)
一持(いちじ)
異路(いろ)
顛倒(てんどう)
三末耶(さんまや)
毘睹羅(びとら)
奚婆羅(けいばら)
伺察(しさつ)
周広(しゅうこう)
高出(こうしゅつ)
最妙(さいみょう)
泥羅婆(ないらば)
訶理婆(かりば)
一動(いちどう)
訶理蒲(かりぼ)
訶理三(かりさん)
奚魯伽(けいろか)
達ら歩陀(たつらほだ)
訶魯那(かろな)
摩魯陀(まろだ)
懺慕陀(ざんぼだ)
えらい陀(えいらだ)
摩魯摩(まろま)
調伏(ちょうぶく)
離きょう慢(りきょうまん)
不動(ふどう)
極量(ごくりょう)
阿麼怛羅(あまたら)
勃麼怛羅(ぼまたら)
伽麼怛羅(がまたら)
那麼怛羅(なまたら)
奚麼怛羅(けいまたら)
べい麼怛羅(べいまたら)
鉢羅麼怛羅(はらまたら)
尸婆麼怛羅(しばまたら)
翳羅(えいら)
薜羅(べいら)
諦羅(たいら)
偈羅(げら)
歩羅(そほら)
泥羅(ないら)
計羅(けいら)
細羅(さいら)
睥羅(へいら)
謎羅(めいら)
娑ら荼(しゃらだ)
謎魯陀(めいろだ)
契魯陀(けいろだ)
摩睹羅(まとら)
娑母羅(しゃもら)
阿野娑(あやしゃ)
迦麼羅(かまら)
摩伽婆(まかば)
阿怛羅(あたら)
醯魯耶(けいろや)
薜魯婆(べいろば)
羯羅波(からは)
訶婆婆(かばば)
毘婆羅(びばら)
那婆羅(なばら)
摩ら羅(まらら)
娑婆羅(しゃばら)
迷ら普(めいらふ)
者麼羅(しゃまら)
駄麼羅(だまら)
鉢ら麼陀(はらまだ)
毘迦摩(びかま)
烏波跋多(うはばた)
演説(えんぜつ)
無尽(むじん)
出生(しゅっしょう)
無我(むが)
阿畔多(あばんた)
青蓮華(しょうれんげ)
鉢頭摩(はどま)
僧祇(そうぎ)
趣(しゅ)
至(し)
阿僧祇(あそうぎ)
阿僧祇転(あそうぎてん)
無量(むりょう)
無量転(むりょうてん)
無辺(むへん)
無辺転(むへんてん)
無等(むとう)
無等転(むとうてん)
不可数(ふかすう)
不可数転(ふかすうてん)
不可称(ふかしょう)
不可称転(ふかしょうてん)
不可思(ふかし)
不可思転(ふかしてん)
不可量(ふかりょう)
不可量転(ふかりょうてん)
不可説(ふかせつ)
不可説転(ふかせつてん)
不可説不可説(ふかせつふかせつ)
不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)


無量大数は「算学啓蒙」において登場した最大の単位。


不可説不可説転は「華厳経」において登場する最大の単位です。なので厳密には単位が違っていますが、こう見ると、無量大数なんてカスなように感じますね。


ちなみに、無量大数は一般的に10の68乗。1のあとに0が68個つきます。


不可説不可説転は10の37218383881977644441306597687849648128乗。

1のあとに0が37澗2183溝8388穰1977?6444垓4130京6597兆6878億4964万8128個つきます・・・。


※参考

兆(ちょう)
京(けい)
垓(がい)
?(じょ)
穰(じょう)
溝(こう)
澗(かん)


子供が遊んだとしても、0をここまで書くことなんてできないでしょう。そして現実世界においてここまでの数字はなんら意味を持つことはないようにも感じます。

華厳経では、不可説不可説転は悟りを開くことの大変さ、素晴らしさを途方も無い単位として表しているようです。



※余談


アメリカでは、「グーゴル」と呼ばれる単位が1920年に誕生しています。これは、10の100乗を1つの単位としています。1のあとに0が100個つく数字です。

無量大数よりもはるかに大きいですが、不可説不可説転からみると可愛らしい数字になります。


ただ、このグーゴルはさらに上があり、「グーゴルプレックス」があります。10の1グーゴル乗上乗せした数字(10の10の100乗)であり途方も無いものです。


これは、不可説不可説転の270那由他(なゆた:10の60乗)乗した数字に近いものであり、1グーゴルプレックスは不可説不可説転よりも大きい単位になりますね・・・。

ここまでくると、0をずーーっと書いていくと観測されている宇宙の直径よりも長くなるようです。また、1秒に2文字書ける人がいたとしても、現在の宇宙の年齢(およそ137億年)に10の82乗(無量大数よりも大きい)の年数が必要とのこと。

書くスペースがこの宇宙上にはないし、0を書ききるだけの寿命を持っている生物も現段階ではいないのです。それだけ意味不明な単位だということですね・・・。



まだまだあります。「グーゴルプレックスプレックス」は、10の1グーゴルプレックス乗(10の10の10の100乗乗乗)です。


・・・


数の単位はどこまで続いていくんでしょうかね。「グーゴルプレックスプレックス」だって無限というワケではないので、これ以上を付け加えることも可能でしょう。


そうそう、検索エンジンとして愛用されている「google」ですが、「グーゴル」という単位のスペル(googol)を命名者ラリー・ペイジさんが綴り間違いをしたことで「google」になったそうです。


検索で得られた結果は想像を超える(想像できないほど膨大な数字=グーゴル)ものであってほしいなんて願いが込められている・・・のかもしれませんね!


・・・


ここまでにしておこうと思ったのですが、ついでなので1よりも小さい単位についても見ていきましょう。


1より小さい単位は野球ではバッターの打率などで表されています。3分3厘などですね。


実はこれ以上に小さい数字もしっかりと単位として名前が付けられています。大きい数字と同じように仏教から用いられた用語なので難しい言葉になっていますが知っていると面白いですよ!



分(ぶ)  
厘(りん) 
毛(もう)
糸(し)   
忽(こつ) 
微(び)   
繊(せん)  
沙(しゃ)  
塵(じん)
埃(あい)  
渺(びょう)
漠(ばく)  
模糊(もこ)
逡巡(しゅんじゅん)
須臾(しゅゆ)
瞬息(しゅんそく)
弾指(だんし)
刹那(せつな)
六徳(りっとく)
虚空(こくう)
清浄(せいじょう)
阿頼耶(あらや)        
阿摩羅(あまら)       
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)



こちらは、これ以上は存在しないようです。最小単位である涅槃寂静は、仏教用語で「煩悩の炎の吹き消された悟りの世界は静かで安らぎがある境地」であるということを指しているようです。


不可説不可説転と同じように、どんどん悟りに向っていく用語になっているんですね・・・。




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山猫
Posted by 山猫
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